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久しぶりにサイト更新 ブックレビューを追加しました

海にログインしなくなって20日くらい。
皆さんお元気ですか?
こっちもいい加減サイトやらブログやらを動かしていきます。
~~~~
昨日、本家ウェブサイトのほうにブックレビューを追加しました。
これまで私が読んだ本の感想みたいなものをだらだら書き流しただけなのですが、資料集めるときの参考にでもしてもらえたら幸いです。

最近は本にお金と時間をつかっています。
で、この前、古書店でこんな本をみつけてきました。
16‐17世紀 日本・スペイン交渉史 16‐17世紀 日本・スペイン交渉史
パブロ パステルス (1994/04)
大修館書店

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バステルスというイエズス会の宣教師が記したフィリピン史のなかの日本に関する記述を抜粋してまとめた本なのですが、訳が上手なのか、極東の島国でアジア人のご機嫌取りに苦労してる宣教師や総督たちの当時の雰囲気が伝わってきて意外と楽しい本です。
ちょっと紹介します。

ーー太閤様が(総督の)ダスマーリャスに贈った刀剣の名称に関しては次の証言が記されている。「アントニオ・ロペス(中国人通訳)は更に言う。日本がコボ師を通じて贈った刀剣はgui-hoc-canと称され、シナの名称であり、我らの言語に訳すと、ーー愛情の表現として貴方に贈る。これは貴方に予を認めさせるために海を渡るものであるーー。このgiあるいはguiは兄弟の間に存在する愛情、又は愛情の表現を意味し、hocは服従を意味すし、canは海の意である。それでこの刀剣"gihocan"はその意味を付しうる。と」

秀吉がフィリピン総督に「義服海」なる刀剣を贈ったってエピソードらしいのですが…こんな名前の日本刀はありません。明らかに名前として変です。なにがどうまちがってこうなっちゃったのでしょうか。もしや中国人通訳のロペスさんの仕業か?

海を越えて贈られた「義兄弟の証」にマニラの総督閣下もさぞや感激したことでしょう。きっと、その美しい刀身をうっとりとみつめながら、「ギーホッカーン」なるオリエンタルで摩訶不思議な響きの言葉…でもまるきりインチキな日本語を心に刻んじゃったんでしょうね。

そんなことを想像すると楽しくなります。
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【ギー】について

ギーギー(ghee)は、インドなどで古くから作られ、食用にされている乳脂肪製品。インドから中近東、アフリカにいたる広い地域で食用とされている。バターに似ているが独特の香りがある。ウシやスイギュウ、ヤギの乳を沸騰させて加熱殺菌した後に乳酸発酵させ、凝固したもの
     
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