スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ひきつづき本のご紹介。

今日は洋書です。
以前Amazonで買った本です。

Naval Guns: 500 Years of Ship and Coastal Artillery Naval Guns: 500 Years of Ship and Coastal Artillery
Hans Mehl、Rudolf Roth 他 (2003/03/31)
Naval Inst Pr

この商品の詳細を見る

題して『海軍砲~艦載砲と沿岸要塞砲の500年の歴史~』
1ページ目から最後まで大砲の写真が並んでおります。

この世で最も色気の無い写真集のひとつでしょう。ほとんど全部モノクロ写真ですしね。ストイックな作りになっています。
…思えばこれ、6000円もしたんですね。
缶ビールを30缶買ったほうが人生にとってどれだけ有意義でありましょう嗚呼。

一応レビューを…するくらいなら、画像そのままアップしたほうがいいかもしれません。
saker1551.jpg

16世紀のセイカー砲の図解です。
別の資料では、セイカー砲っていうのは英国の基準だと口径3.65インチ、砲身が2.1メートルで、6ポンド砲弾を発射した大砲(スペインだと9ポンド砲)だそうです。
ひょろっとした細長い大砲だったんですね。
で、ちょっと気になるのが、写真右下の大砲を正面から見た図。
大砲の砲身の外径に対して内径が、つまり大砲の太さに対して発射される砲弾のサイズが小さすぎると思いませんか?
当時は鋳造技術の関係で、大砲の金属の強度が著しく低く、砲身の肉厚を厚くしないと安全強度が保てなかったらしいのです。一般的に砲身の長さに比例して火薬量も増える傾向もあって図のセイカー砲はこんな感じになってるんでしょうかね。

で、もうひとつ、こっちはホーイッツァー砲です。
howizer1786.jpg

18世紀、英国のカロネードに対抗してフランスが搭載したのがこのホーイッツァー砲。
ホーイッツァーは今日『榴弾砲』と和訳されますね。
炸裂弾を発射する、ターゲットを直射するカノン砲よりも射角が高く、45度の角度でいろんなものを投擲する臼砲(モーター砲、写真左上にちょこっと写ってますね)よりも射角の低い大砲を意味します。

大砲フェチにはたまらない一冊です。
スポンサーサイト
     

コメント

セイカー砲ってばプロポーションもいいよね~。大砲についてる金物の細工もいいし。大砲って日本刀とかに似たフェチな部分があるかも。海賊が腰巻にさしてるピストルもいいかんじよね。
新しくはじまった(笑)書籍のコーナーめっちゃ楽しい! 海の浪漫を感じさせるようなやついっぱい載せてね~(暗喩にいっぱい買えといわんばかりw)。

カパさんおひさしぶりです^^
そーいっていただけるとうれしいです。ほんとはAmazonアフィリエイトでカパさんを誘導しようかと思ったのですが…気になる本は絶版書ばっかりだし、いまいちRSSの仕組みがわかんないしで挫折でしたw 
本家サイトの方にもブックレビューコーナー追加しましたので見に行ってみてくださいな。いま14冊くらい紹介してます。

>>フェチな部分があるかも。
あーそうかもですね~
一発撃つととんでもない量の白煙が吹き出てなんにも見えなくなっちゃうところとか、狙ったって当たらない命中精度とかワビサビがあるような気がします。
一度でいいからグレープショット詰めたキャノン砲とか実射してみたいですよね
Secret

     
プロフィール

ソーコ=シャリマール

  • Author:ソーコ=シャリマール
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。